GoogleAdWordsのコンバージョンタグを設置しよう
2017/04/27
GoogleAdWordsのコンバージョンタグを設置しよう
今日はGoogleAdWordsのコンバージョンを設定する方法についてです。
コンバージョンとは、WEBサイトでどれだけ効果が出ているかを測るためのものです。
この効果を測るため、目標となるページやアクションにコンバージョンタグを設置します。
これにより、意図した通りの成果がどれだけ出ているかを数値で確認することができます。
GoogleAdWordsのコンバージョン設定は、サンクスページ(お問い合わせや予約の完了後に表示されるページ)にGoogleAdWordsから生成されるトラッキングコードを貼り付けます。
電話予約の場合も、電話予約のトラッキングコードをソース内に貼り付けます。
※電話発信のコンバージョンを取る場合には、ここで取得するソースの他にonclickタグが必要です。
詳細については、モバイルサイト上の電話番号リンクのクリックをコンバージョンとしてトラッキングするを参照してみてください。
それでは早速、実際の手順です。
コンバージョンタグ設置の手順
1.GoogleAdWordsにログインします。
2.「運用ツール」をクリックし、「コンバージョントラッキング」を選択します。
3.サンクスページのコンバージョンを取るなら「ウェブサイト」、電話発信のコンバージョンを取るなら「コール数」を選択します。
4.この画面から、各項目を設定します。
5.コンバージョンタグが生成されるので、このソースを貼り付けます。「完了」をクリックします。
6.サンクスページのHTMLソース内(<body>~</body>)にタグを設置します。
これにより、広告の成果件数がわかります。
サンクスページに到達、もしくは電話問い合わせボタンを押すというアクションがあると、GoogleAdWordsの「コンバージョン」という項目に数字が上がるようになります。
もし「コンバージョン」の項目がない場合は、「表示項目」→「表示項目の変更」から、「コンバージョン」を追加してみてください。
広告の効果を測るために必須のコンバージョンタグ、ぜひ設置してみてくださいね。