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検索広告枠が11枠から7枠に?Google検索広告の仕様変更とは

      2017/04/27

検索広告枠が11枠から7枠に?Google検索広告の仕様変更とは

検索広告枠が11枠から7枠になりましたね。今日はGoogle検索広告の仕様変更について、書いてみたいと思います。

検索広告枠が11枠から7枠に

現在スマホなどの端末が主流になっているため、その掲載の仕方に合わせて右側の枠をなくしたとのことです。
それで、最大11枠表示されていた広告枠が上に4枠・下に3枠の計7枠になるんですね。

参考1:IT Mediaニュース
参考2:ASCII.jp✕WEB PROFESSIONAL

今検索したらどうなる?仕様変更はいつ?

試しにChromeを使って、PPC広告がひしめき合っているであろうキーワード「英会話 大阪」で検索してみました。
こうなります。
英会話-大阪---Google-検索

うげ。
もう右側に広告出ていない。
すでに仕様変更は行われているということですね。

仕様変更の影響は?

こうなると心配なのは、当然クリック単価の高騰ですよね。
心配しつつ、私も様子見です。
今のところ、特に変化は感じていません。

検索広告はもう終わりなの?

こういうニュースを聞くと、検索広告はもう終わりなのかとか、色々考えますよね。
私も当初そう思ったのですが、色々情報収集していく中で、必ずしもそうではないのではないかと思っています。

検索広告だけに頼らない

確かに、検索広告だけに頼るのは危険ですし、これから新しい広告にどんどんチャレンジしていかなければいけないと考えています。
ただ、検索広告には検索広告の特徴があり、その特徴にマッチしたタイプの広告なのであればまだまだ闘う余地はあります。

スマホユーザーは増え続けている

それに、今回の仕様変更はスマホとPCで広告の見え方を同じにするという意図がありましたよね。
スマホユーザーは年々増え続けています。

参考:株式会社日経BPコンサルティング

枠が少なくなったとしても、スマホユーザーは増えている訳なので、それほど悲観的に考える必要もないのかな、と思います。

基本的にはコンテンツを充実させ、有益な情報を発信すればユーザーはついてくる

小手先だけでなんとかしようとすると絶望的にもなりますが、大切なのはコンテンツを充実させること。
有益な情報であればユーザーはついてきますし、広告単価も抑えられます。
簡単なことではありませんが、ひとつひとつ、コツコツと積み上げていくしかありません。

ひとつだけで安心しない

当たり前かもしれませんが、「ひとつだけ極めれば、後は楽してても大丈夫」なんてことはありません。
広告の出し方も様々で、ビジネスにマッチした広告の出し方を考える必要があります。
また、LPもデザインだけキレイでもコンバージョンにはつながりません。
どうしたらコンバージョンにつながるのかを徹底的に考えなければ、アクセスが減る中で成果を上げることなんてできません。

関連する内容をひとつひとつじっくり考え、今やるべきことに取り組んでいきたいです。

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