Search Console(旧ウェブマスターツール)に登録するメリットと登録方法
2017/04/28
Search Console(旧ウェブマスターツール)に登録するメリットと登録方法
■Search Console(ウェブマスターツール)に登録するメリット
1.どんなキーワードでサイトに流入してきたかがわかる
Search Console(ウェブマスターツール)に登録をすると、GoogleAnalyticsと連携して検索クエリという機能が使えるようになります。
それにより、どんなキーワードから流入しているのか、つまり自分のサイトにどんな情報を求めてやってきた人が多いのかがわかります。
これを知ることで、どんなコンテンツを増やせばいいのか、またPPC広告にどんなキーワードを追加すればいいのかがわかります。
2.Googleの評価を知ることができる
Search Console(ウェブマスターツール)に登録をすると、クロールの統計情報という機能が使えるようになります。クロールの回数・数値が高いとGoogleの評価が高いということになり、それは検索順位の結果に影響します。また、Googleにインデックスを促すことができるので、新しくサイトを作ったときにはすぐにウェブマスターツールに登録することで、そうしない場合よりも早く検索結果に掲載されることになります。
3.Googleからアドバイスをもらえる
評価の結果から、改善点を教えてくれることもあります。
これらの機能を無料で使うことができるので、Search Console(ウェブマスターツール)の登録はオススメです!
■Search Console(ウェブマスターツール)の登録方法
【準備するもの】
1.Googleアカウント
Search Console(ウェブマスターツール)の登録には、Googleアカウントが必要です。AdWordsやAdsense、Analyticsのアカウントがすでにある場合には、それらと同じアカウントを使うことで連携がしやすくなります。
2.サーバー情報
そのサイトの所有者であることを証明するため、Search Console(ウェブマスターツール)で生成されるHTMLファイルをアップロードする必要があります。
【登録手順】
1.Search Console(ウェブマスターツール)にアクセスし、準備したGoogleアカウントでログインします。
2.画面右上の「サイトを追加」をクリックします。
4.サイトの所有者確認の方法を選択します。
5.「HTMLファイルをアップロード」にある手順の通リに、自分のサイトのサーバーへHTMLファイルをアップロードします。
Analyticsの連携については、GoogleAnalyticsとウェブマスターツールを連携してみようをご覧ください。
色々とメリットのあるウェブマスターツール、ぜひ登録してみてくださいね。